私は一体何がしたいの?迷子から見つけた答え
毎日、同じような日々が繰り返される中で、ふと「このままでいいのか?」という疑問が頭をよぎること、ありませんか?
仕事、家事、育児…忙しくしているうちに、自分が本当に何をしたいのか、何を求めているのかがわからなくなってしまったり。
「何がしたいかわからない」というこの気持ち、実は私もずっと抱えていた感情です。
ある日、その気持ちに向き合った時、ようやく気づきました。
やりたいことを見つけるカギは、実は「自分を知ること」だということに。
まずは、自分にこんな質問してみてください。
私は何が好き?で、何が嫌い?
私たちは、日々忙しく過ごしていると、どうしても周りの環境に流されがちです。
周りの期待や他人との比較、自分にとって大切なことを見失うこともあります。
でも、それでは本当にやりたいことが見えてきません。
まず、自分に向き合う時間を作ることが大切です。
「私は何が好きなのか?」
「嫌いなことは何か?」
意外と、自分が本当に求めていることや大切にしている価値観に気づくことができるんです。
例えば、仕事で忙しくしている時に、ふと「今の仕事って本当に自分がやりたいことなのか?」と疑問に思ったことはありませんか?
その時、自分が求めているのは「挑戦すること」だったり、「自由な時間を持つこと」だったり、「家族との時間」を大切にすることだと気づくこともあります。
私は何が得意?で、どんな時に楽しいと感じる?
次に、自分の得意なことや、楽しいと感じる瞬間についても深掘りしてみましょう。
自分が何に対してワクワクするのか、どんな時に心が満たされるのかを知ることは、やりたいことを見つける大きなヒントになります。
自分が得意なことや、楽しさを感じる瞬間を見つけることは、実は人生を豊かにする一歩となります。
これを踏まえて、自分がどんな人生を送りたいのか、その方向性が少しずつ見えてくるはずです。
自分にとって大切なもの
自分にとって何が本当に大切なのかを考えてみましょう。
「自由」「挑戦」「家族との時間」「自己成長」など、私たちが大切にしたい価値観は人それぞれです。
何を優先し、何に重きを置くのかを知ることで、人生の選択肢が見えてきます。
大切にしたい価値観に合わせて自分の時間や行動を変えていけば、やりたいことや進むべき道が見えてくるはずです。
完璧な答えを求めず、行動しながら見つける
完璧な答えをいきなり探す必要はありません。
やりたいことがわからない時に感じる不安や焦りは、むしろ自然な感情です。
それにとらわれることなく、一歩踏み出して行動することが重要です。
私は何度も迷いました。
何が本当に自分に合っているのかを見極めるために、さまざまなことに挑戦してきました。
失敗もあれば、うまくいかなかったこともたくさんありました。それでも、その経験があったからこそ、今の自分があります。
何かを始めるのに遅すぎることはない
「もう遅すぎるかもしれない…」と思ったことはありませんか?
でも、そんなことは絶対にありません。
どんなに年齢を重ねても、どんなに過去に迷っていても、今からでも遅くないんです。
私も49歳で一歩踏み出す勇気を持った時、人生はぐんと変わり始めました。
自分を知ることから始めて、少しずつ行動を積み重ねることで、やりたいことを見つけ、進むべき道が見えてくるんです。
まずは自分を知ることから
やりたいことを見つけるカギは、結局は「自分を知ること」。
自分にとって大切なことを知り、好きなことを見つけ、得意なことに気づく。そして、それを少しずつ試しながら行動をしていけば、きっと見えてくるはずです。
まずは、自分をもっと知ってください。